[Linux&Unix-NetBSD] KDEの導入
この記事は作成途中です。 この項目の前に Xorgの導入 を行ってください。
XにKDEのグラフィカルなインターフェイスを導入します。 KDEをインストールする際、Lameのライセンスに同意する必要があるので、予め以下を実行しておきます。 これをやっていないと途中でインストールが中断され、放置時間を無駄にする事になります。
# echo "ACCEPTABLE_LICENSES+=lame-license" >> /etc/mk.conf
KDE3のインストール。めっちゃ時間かかります。 寝る前に実行して放置する事を推奨します。 マシンスペックによっては、もしかしたら数日作業…?
# cd /usr/pkgsrc/meta-pkgs/kde3 # make install
KDE3のインストールが完了したら日本語設定用のパッケージをインストールします。
# cd /usr/pkgsrc/x11/kde3-i18n-ja # make install
あとは、KDEを起動させるための最後の設定をします。 これを済ませれば、あとはグラフィカルな画面で作業ができるようになります。
echo "exec startkde" >> ~/.xinitrc
これで、CUIでの設定は終わりです。 お疲れ様でした。
KDE起動
起動は startx コマンドで行います。 起動後、3個ほど設定が出ますが、簡単な設定しか出ないので説明は割愛します 起動して、気付く事 ・インターフェイスが英語 ・キーボード配列が、US配列 ・日本語入力ができない とりあえず、気付いたところから一つずつ設定していきましょう。 ただし、日本語入力はInput Method(scimやAnthyなど)が入っていない事が理由になるため、別ページで説明しようかと思います。
インターフェイスの日本語化
キーボード配列を修正
キーボード配列を日本語106キー配列に設定します。 /etc/X11/xorg.confを修正します。
Section "inputDevice" Identifier "keyboard0" Driver "kbd" Option "XkbModel" "jp106" # 追加 Option "XkbLayout" "jp" # 追加 EndSection
「KDE」に関する「本」の商品を自動的に表示しています。
キーワードに関連していない商品は、Amazonがオススメする商品です。気になる物があればどうぞ。
キーワードに関連していない商品は、Amazonがオススメする商品です。気になる物があればどうぞ。
作成日:2008年05月30日(Fri) / 更新日:2008年05月31日(Sat)