[PHP-基礎] 参照渡しをする方法
PHPの参照渡しのサンプル。 今更ながら、ちょこっと単純に書いてみました。 PHPでの参照渡しは「&」を変数の「$」の前に付けることで可能。
<? /* ★★★ 関数編 ★★★ */ $v = "メメタァ"; // 通常 setStr1($v); echo $v."<br />"; // 出力結果:メメタァ function setStr1($str) { $str = "これは関数内でのみ有効な変数です。元の値は変更されません。"; } // 参照渡し setStr2($v); echo $v."<br />"; // 出力結果:&を付けると、参照渡しになり、元の値が変更可能です。 function setStr2(&$str) { $str = "&を付けると、参照渡しになり、元の値が変更可能です。"; } echo "<br />"; /* ★★★ 変数編 ★★★ */ echo "変数でも同様に参照渡しが出来ます。<br />"; $hoge = "ほげぇ"; // 通常 $fuga = $hoge; $fuga = "ふが"; echo "hogeの中身は「{$hoge}」です。<br />"; // 出力結果:ほげぇ // 参照渡し $fuga = &$hoge; $fuga = "ふが!"; echo "hogeの中身は「{$hoge}」です。<br />"; // 出力結果:ふが! ?>
サンプル 動作については、見てもらっての通りとなります。 また、foreach等でも参照渡しが可能なようです。
foreach($arr as &$str) { /* 処理 */ }
みたいな感じで。 あまり使う機会がありませんが、一応覚えておきましょう。
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作成日:2011年06月15日(Wed)