[Windows-拡張] ディレクトリの右クリックメニューに項目を追加する
ディレクトリを右クリックした際に表示されるメニューに、今回はコマンドプロンプトを追加する方法を例として紹介します。 設定後のイメージは以下のような感じです。![]()
右クリックメニューにコマンドプロンプトを追加する
まず、はじめにレジストリエディタを開きます。 ただ、レジストリエディタは、変にいじるとOSがぶっ壊れる可能性があるので注意して作業してください。 レジストリエディタは「ファイル名を指定して実行」で「regedit」を指定して開きます。 「ファイル名を指定して実行」はスタートメニューからか、[Windows]+[R]キーで起動します。レジストリエディタが起動したら、左に表示されている階層から [HKEY_CLASSES_ROOT]→[Directory]→[shell]と開いていきます。 [shell]たどり着いたら、新しいキー[cmd]を追加します [shell]を右クリックして、メニューから[新規]→[キー(K)]を選択します。 名前は[cmd]で作成してください。
キーを作成したら、[cmd]の値を設定します。 [cmd]内の(既定)を右クリックし、[修正(M)]をクリック。 値のデータに[コマンドプロンプト]を設定します。
新しいキー[command]を作成します。 [cmd]を右クリックして、先と同様に[command]キーを追加してください。
[command]の値を設定します。 [command]内の(既定)を右クリックし、[修正(M)]をクリック。 値のデータに[cmd.exe /k "cd %l"]を設定します。
以上で右クリックにコマンドプロンプトが追加されます。 ただ、レジストリをいじる作業なので、気をつけて行ってください。 当サイトは一切の責任は持ちません。 まぁ、今回操作する場所は普通にいじってOSぶっ壊れるような位置ではありませんが…。
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作成日:2008年06月23日(Mon)