[Windows-コマンドプロンプト活用] コマンド一覧(ヘルプリファレンス未サポート)
ヘルプユーティリティでサポートされているコマンドは ・コマンド一覧(1) A〜Gで始まるコマンド ・コマンド一覧(2) H〜Zで始まるコマンド ヘルプユーティリティでサポートされていないコマンドは ・コマンド一覧(ヘルプリファレンス未サポート) NETコマンドは ・コマンド一覧(NETコマンド) REGコマンドは ・コマンド一覧(REGコマンド) を参照してください。
ヘルプユーティリティ未サポートコマンド一覧
EXPAND 圧縮されたファイルを展開します。 FTP ローカル コンピューターと、FTPサーバーサービス(デーモン)を実行しているコンピュータとの ファイルの送受信をサポートします。 GPRESULT このコマンドライン ツールにより、ターゲット ユーザーとコンピュータの RSoP (Resultant Set of Policy) を表示します。 IPCONFIG 現在のすべての TCP/IP ネットワーク構成値を表示し、DHCP(動的ホスト構成プロトコル)と DNS(ドメイン ネーム システム)の設定を更新します。 パラメータを指定しないで ipconfig を実行すると、すべてのアダプタの IP アドレス、 サブネットマスク、およびデフォルト ゲートウェイが表示されます。 NBTSTAT NetBIOS over TCP/IP(NetBT)プロトコル統計情報、ローカル コンピュータおよび リモート コンピュータの NetBIOS 名テーブル、および NetBIOS 名キャッシュを表示します。 nbtstat コマンドを使用すると、NetBIOS 名キャッシュおよび Windows インターネット ネーム サービス (WINS) で登録した名前を更新できます。 パラメータを付けずに nbtstat コマンドを実行すると、ヘルプが表示されます。 NETSTAT プロトコルの統計と現在の TCP/IP ネットワーク接続を表示します。 PING インターネット制御メッセージ プロトコル (ICMP) エコー要求メッセージを送信して、 別の TCP/IP コンピュータへの IP レベルの接続を確認します。 往復の伝送時間と共に、対応するエコー応答メッセージの受信が表示されます。 ping は、接続、到達可能性、名前解決のトラブルシューティングに使用される主要な TCP/IP コマンドです。 パラメータを付けずに ping を実行すると、ヘルプが表示されます。 RUNAS プログラムを別ユーザーとして実行します。 SCHTASKS 管理者がローカルまたはリモートのシステム上のスケジュール タスクの作成、 削除、クエリ実行、変更、実行および終了を行います。AT.exe の代用です。 SFC 保護されたシステム ファイルをスキャンし、間違ったバージョンを正しい Microsoft のバージョンで置き換えます。 SHUTDOWN Windows をシャットダウンします TASKLIST このコマンド ライン ツールによってローカルまたはリモートのシステムで実行されているアプリケーションと 関連付けられたタスクまたはプロセスの一覧が表示されます。 TRACERT インターネット制御メッセージ プロトコル(ICMP) エコー要求メッセージに段階的に増加する生存期間(TTL) フィールド値を載せて宛先に送信することで、宛先へのルートを突き止めます。 表示されたパスは、送信元ホストと宛先間のパスにあるルーターの近隣ルーターインターフェイスの一覧です。 近隣ルーター インターフェイスは、パスの送信ホストに最も近いルーターのインターフェイスです。 パラメータを付けずに tracert を実行すると、ヘルプが表示されます。
コマンドヘルプ
■ EXPANDコマンド
EXPAND [-r] 展開元 展開先 EXPAND -r 展開元 [展開先] EXPAND -D CABファイル名 [-F:ファイル名] EXPAND CABファイル名 -F:ファイル名 展開先 -r 展開されたファイルの名前を変更します。 -D 展開元ファイルにあるファイルを一覧表示します。 展開元 展開元のファイルを指定します。ワイルドカードも使用できます。 -F:ファイル名 CAB ファイルから展開するファイルの名前を指定します。 展開先 展開先のファイルまたはパスを指定します。 展開先にはディレクトリも指定できます。 展開元ファイルが複数で、-r オプションが指定されていない 場合は、展開先はディレクトリである必要があります。
■ FTPコマンド
FTP [-v] [-d] [-i] [-n] [-g] [-s:filename] [-a] [-w:windowsize] [-A] [host] -v Suppresses display of remote server responses. -n Suppresses auto-login upon initial connection. -i Turns off interactive prompting during multiple file transfers. -d Enables debugging. -g Disables filename globbing (see GLOB command). -s:filename Specifies a text file containing FTP commands; the commands will automatically run after FTP starts. -a Use any local interface when binding data connection. -A login as anonymous. -w:buffersize Overrides the default transfer buffer size of 4096. host Specifies the host name or IP address of the remote host to connect to. Notes: - mget and mput commands take y/n/q for yes/no/quit. - Use Control-C to abort commands.
■ GPRESULTコマンド
GPRESULT [/S システム [/U ユーザー名 [/P パスワード]]][/SCOPE スコープ] [/USER ターゲットユーザー名] [/V | /Z] パラメータ一覧: /S システム 接続先のリモート システムを指定します。 /U [ドメイン\]ユーザー コマンドを実行するユーザー コンテキストを指定します。 /P [パスワード] 指定のユーザー コンテキストのパスワードを指定します。 /USER [ドメイン\]ユーザー どのユーザーの RSOP データを表示するか指定します。 /SCOPE スコープ ユーザーの設定とコンピュータの設定 のどちらを表示するかを指定します。 有効な値は "USER" または "COMPUTER" です。 /V 詳細な情報が表示されるように指定します。 これにより、優先順位 1 で適用された特定の設定が明らかになります。 /Z さらに詳しい情報が表示されるように指定します。 情報には、優先順位 1 またはそれより高い優先順位で適用された特定の設定が記述されます。 これにより、設定が複数の場所で設定されたかどうかを確認できます。 詳細な説明は、オンラインヘルプのグループ ポリシーを参照してください。 /? ヘルプまたは使用法を表示します。 注意: パラメータなしで GPresult を実行した場合、コマンドを実行しているコンピュータに現在ログオンしているユーザーの RSoP データが表示されます。 例: GPRESULT GPRESULT /USER targetusername /V GPRESULT /S system /USER targetusername /SCOPE COMPUTER /Z GPRESULT /S system /U username /P password /SCOPE USER /V
■ IPCONFIGコマンド
USAGE: ipconfig [/? | /all | /renew [adapter] | /release [adapter] | /flushdns | /displaydns | /registerdns | /showclassid adapter | /setclassid adapter [classid] ] where adapter Connection name (wildcard characters * and ? allowed, see examples) Options: /? Display this help message /all Display full configuration information. /release Release the IP address for the specified adapter. /renew Renew the IP address for the specified adapter. /flushdns Purges the DNS Resolver cache. /registerdns Refreshes all DHCP leases and re-registers DNS names /displaydns Display the contents of the DNS Resolver Cache. /showclassid Displays all the dhcp class IDs allowed for adapter. /setclassid Modifies the dhcp class id. The default is to display only the IP address, subnet mask and default gateway for each adapter bound to TCP/IP. For Release and Renew, if no adapter name is specified, then the IP address leases for all adapters bound to TCP/IP will be released or renewed. For Setclassid, if no ClassId is specified, then the ClassId is removed. Examples: > ipconfig ... Show information. > ipconfig /all ... Show detailed information > ipconfig /renew ... renew all adapters > ipconfig /renew EL* ... renew any connection that has its name starting with EL > ipconfig /release *Con* ... release all matching connections, eg. "Local Area Connection 1" or "Local Area Connection 2"
■ NBTSTATコマンド
Displays protocol statistics and current TCP/IP connections using NBT (NetBIOS over TCP/IP). NBTSTAT [ [-a RemoteName] [-A IP address] [-c] [-n] [-r] [-R] [-RR] [-s] [-S] [interval] ] -a (adapter status) Lists the remote machine's name table given its name -A (Adapter status) Lists the remote machine's name table given its IP address. -c (cache) Lists NBT's cache of remote [machine] names and their IP addresses -n (names) Lists local NetBIOS names. -r (resolved) Lists names resolved by broadcast and via WINS -R (Reload) Purges and reloads the remote cache name table -S (Sessions) Lists sessions table with the destination IP addresses -s (sessions) Lists sessions table converting destination IP addresses to computer NETBIOS names. -RR (ReleaseRefresh) Sends Name Release packets to WINS and then, starts Refresh RemoteName Remote host machine name. IP address Dotted decimal representation of the IP address. interval Redisplays selected statistics, pausing interval seconds between each display. Press Ctrl+C to stop redisplaying statistics.
■ NETSTATコマンド
NETSTAT [-a] [-b] [-e] [-n] [-o] [-p proto] [-r] [-s] [-v] [interval] -a すべての接続とリッスン ポートを表示します。 -b それぞれの接続またはリッスン ポートの作成に使われた実行可能 ファイルを表示します。場合により、よく知られた実行可能ファイル が複数の独立したコンポーネントをホストすることもあり、この 場合、接続またはリッスン ポートの作成に使われたコンポーネント 群が表示されます。この場合、実行可能ファイル名は下に [] で表示 され、上には TCP/IP に到達するまで順に呼び出したコンポーネント が表示されます。このオプションには時間がかかり、十分なアクセス 許可がないとエラーが発生することに注意してください。 -e イーサネットの統計を表示します。これは、-s オプションと併用できます。 -n アドレスとポート番号を数値形式で表示します。 -o 各接続に関連付けられたそれらを所有するプロセス ID を表示します。 -p proto proto で指定されたプロトコルの接続を表示します。; proto は次の いずれかです: TCP、 UDP、TCPv6、または UDPv6。プロトコルごとの 統計を表示するため、-s オプションと併用する場合、proto は次の いずれかです: IP、IPv6、ICMP、ICMPv6、TCP、TCPv6、UDP または UDPv6。 -r ルーティング テーブルを表示します。 -s プロトコルごとの統計を表示します。既定では、IP、IPv6、ICMP、 ICMPv6、TCP、TCPv6、UDP および UDPv6 の統計が表示されます。 -p オプションを使って、既定のプロトコルのサブセットを指定することもできます。 -v -b と併用した場合、このオプションでは、すべての実行可能ファイル の接続またはリッスン ポートの作成に使われたコンポーネント群が表示されます。 interval 各表示で interval 秒間一時停止しながら、選択した統計を再表示 します。統計の再表示を停止するには、CTRL+C を押してください。 interval が省略された場合、現在の構成情報を一度だけ表示します。
■ PINGコマンド
Usage: ping [-t] [-a] [-n count] [-l size] [-f] [-i TTL] [-v TOS] [-r count] [-s count] [[-j host-list] | [-k host-list]] [-w timeout] target_name Options: -t Ping the specified host until stopped. To see statistics and continue - type Control-Break; To stop - type Control-C. -a Resolve addresses to hostnames. -n count Number of echo requests to send. -l size Send buffer size. -f Set Don't Fragment flag in packet. -i TTL Time To Live. -v TOS Type Of Service. -r count Record route for count hops. -s count Timestamp for count hops. -j host-list Loose source route along host-list. -k host-list Strict source route along host-list. -w timeout Timeout in milliseconds to wait for each reply.
■ RUNASコマンド
RUNAS [ [/noprofile | /profile] [/env] [/netonly] ] /smartcard [/user:<ユーザー名>] プログラム /noprofile ユーザーのプロファイルを読み込まないように指定します。 この結果、アプリケーションをより速く読み込むことができますが、 一部のアプリケーションが正しく動作しない可能性があります。 /profile ユーザーのプロファイルを読み込むように指定します。これは既定値です。 /env ユーザーの環境ではなく、現在の環境を使用する場合に使います /netonly 指定された資格情報をリモート アクセスのみで使用する場合に使います。 /savecred ユーザーが以前に保存した資格情報を使います。 このオプションは Windows XP Home Edition では利用できないので無視されます。 /smartcard 資格情報がスマート カードから提供される場合に使います。 /user <ユーザー名> の形式は、"ユーザー@ドメイン" または "ドメイン\ユーザー" です プログラム 実行可能なコマンドラインです。下の例を参照してください。 例: > runas /noprofile /user:mymachine\administrator cmd > runas /profile /env /user:mydomain\admin "mmc %windir%\system32\dsa.msc" > runas /env /user:user@domain.microsoft.com "notepad \"my file.txt\"" 注意: 要求されたときのみ、ユーザーのパスワードを入力してください。 注意: USER@DOMAIN は /netonly と互換性がありません。 注意: /profile は /netonly と互換性がありません。
■ SCHTASKSコマンド
SCHTASKS /パラメータ [引数] 説明: 管理者がローカルまたはリモートのシステム上のスケジュール タスクの作成、 削除、クエリ実行、変更、実行および終了を行います。AT.exe の代用です。 パラメータの一覧: /Create スケジュール タスクを新しく作成します。 /Delete スケジュール タスクを削除します。 /Query スケジュール タスクをすべて表示します。 /Change スケジュール タスクのプロパティを変更します。 /Run 今すぐスケジュール タスクを実行します。 /End 現在実行中のスケジュール タスクを停止します。 /? このヘルプまたは使用法を表示します。 例: SCHTASKS SCHTASKS /? SCHTASKS /Run /? SCHTASKS /End /? SCHTASKS /Create /? SCHTASKS /Delete /? SCHTASKS /Query /? SCHTASKS /Change /?
■ SFCコマンド
SFC [/SCANNOW] [/SCANONCE] [/SCANBOOT] [/REVERT] [/PURGECACHE] [/CACHESIZE=x] [/QUIET] /SCANNOW すべての保護されたシステム ファイルを今すぐ実行します。 /SCANONCE すべての保護されたシステム ファイルのスキャンを次回の起動時に一度に実行します。 /SCANBOOT 毎回のブート時にすべての保護されたシステム ファイルのスキャンを実行します。 /REVERT スキャンを既定の設定に戻します。 /PURGECACHE ファイル キャッシュを削除して、今すぐすべての保護されたシステムファイルを実行します。 /CACHESIZE=x ファイル キャッシュのサイズを設定します。
■ SHUTDOWNコマンド
使用法: shutdown [-i | -l | -s | -r | -a] [-f] [-m \\コンピュータ名] [-t xx] [-c "コメント"] [-d up:xx:yy] 引数なし このメッセージを表示します (-? と同じです) -i GUI インターフェイスを表示します。このオプションは最初に指定する必要があります -l ログオフ (-m オプションとは併用できません) -s コンピュータをシャットダウンします -r コンピュータをシャットダウンして再起動します -a システム シャットダウンを中止します -m \\コンピュータ名 シャットダウン/再起動/中止するリモート コンピュータの名前です -t xx シャットダウンのタイムアウトを xx 秒に設定します -c "コメント" シャットダウンのコメントです (127 文字まで) -f 実行中のアプリケーションを警告なしに閉じます -d [u][p]:xx:yy シャットダウンの理由コードです u = ユーザー コード p = 計画されたシャットダウンのコード xx = 重大な理由コード (255 以下の正の整数) yy = 重大ではない理由コード (65535 以下の正の整数)
■ TASKLISTコマンド
TASKLIST [/S システム [/U ユーザー名 [/P [パスワード]]]] [/M [モジュール] | /SVC | /V] [/FI フィルタ] [/FO 形式] [/NH] パラメータ一覧: /S システム 接続するリモート システムを指定します。 /U [ドメイン\]ユーザー コマンドを実行するユーザー コンテキストを指定します。 /P [パスワード] 提供されたユーザー コンテキストのパスワードを指定します。 省略された場合は、入力を要求します。 /M [モジュール] 指定されたパターン名に一致する DLL モジュールを読み込んだすべてのタスクの 一覧を表示します。モジュール名が指定されない場合、それぞれのタスクによって 読み込まれたすべてのモジュールを表示します。 /SVC それぞれのプロセスのサービスを表示します。 /V 詳細な情報を表示するように指定します。 /FI フィルタ フィルタによって指定された、与えられた条件に一致するタスクを表示します。 /FO 形式 出力の形式を指定します。有効な値: "TABLE", "LIST", "CSV"。 /NH 出力するときに、"カラム ヘッダー"を表示しないように指定します。 "TABLE" と "CSV" のみ有効です。 /? ヘルプまたは使用法を表示します。 フィルタ: フィルタ名 有効な演算子 有効な値 ----------- ---------------------- --------------------------- STATUS eq, ne RUNNING | NOT RESPONDING IMAGENAME eq, ne イメージ名 PID eq, ne, gt, lt, ge, le PID 値 SESSION eq, ne, gt, lt, ge, le セッション番号 SESSIONNAME eq, ne セッション名 CPUTIME eq, ne, gt, lt, ge, le hh:mm:ss の形式の CPU 時間です。 hh は 時間、mm は 分、ss は 秒です。 MEMUSAGE eq, ne, gt, lt, ge, le メモリ使用 (KB) USERNAME eq, ne [ドメイン\]ユーザーの形式のユーザー名です。 SERVICES eq, ne サービス名 WINDOWTITLE eq, ne ウィンドウ タイトル MODULES eq, ne DLL 名
■ TRACERTコマンド
Usage: tracert [-d] [-h maximum_hops] [-j host-list] [-w timeout] target_name Options: -d Do not resolve addresses to hostnames. -h maximum_hops Maximum number of hops to search for target. -j host-list Loose source route along host-list. -w timeout Wait timeout milliseconds for each reply.
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作成日:2008年07月07日(Mon) / 更新日:2008年07月12日(Sat)