[Windows-Vista] "Program Files"にインストールすると、データの保存先が変わる!?
というVistaのセキュリティ向上(鬼畜)機能。 c:\Program Files\内の各アプリケーションのディレクトリにデータを書き込もうとした際、ユーザーによってはWindowsが行う処理が違うそうな。
◆ Program Files内への書き込み権限がある場合 通常通り(XPと同様の処理)が行われます。 ◆ Program Files内への書き込み権限が無い場合 隠しディレクトリ C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\[プログラムディレクトリ名] に保存されます。 また、別ディレクトリでの管理となるため、アンインストーラーの無いプログラムをProgram Filesから削除しただけでは設定ファイルは削除されない。
Vistaからセキュリティが大幅に見直され、通常Vistaは UAC(ユーザーアカウント制御)により、最低レベルに近い権限で実行されます。 その為「Program Files」の下に書き込む権限がありません。 その結果、多くのソフトがこのままでは動かなくなってしまいます。 その為、"Program Files"の下にデータを書き込もうとすると、強制的に権限がある所に、移動するようになっています。 という鬼畜です。
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作成日:2008年11月23日(Sun)