[Windows-不具合対応] ISUSPM.exe と agent.exe による動作不具合
メーカー製PCとかに、よく居る(と思う)ISUSPM.exe と agent.exe これって何なのさ? なんか、暴走してるんだけど?? と、昔思ったことがありました。 それを本日「ウイルスにかかったかもしれない…」と会社にて声をかけられたので、ちょっと記事にしてみようと思う。 ただ、ちょっとこのあたりは詳しくないので、他所様のサイトから引用させて頂きましょう。
調べてみると、ISUSPM.exe は、Install Shield の自動更新ツールらしい。登録されたアプリケーションの最新版がないか、定期的にネットにチェックしに行くツールで、agent.exe もその関連。 Windows Updateのようなものだけど、CPUを占有したりPCの操作にトラブルが出るとなると、スパイウェアやワームとほとんど変わらない。 もちろん、そんなものを放っておくわけにはいかない。日記と雑記と覚え書き より引用
見かけた際、agent.exeが暴走してたので、プロセスをぬっ殺しても生き返るagent.exe。 どうやら、ISUSPM.exeが蘇らせているらしい。 という事で、プロセスからISUSPM.exeをぶっ殺して→agent.exeをぶっ殺す方向で。 そして、どうやらスタートアップ(レジストリ)にも登録されているようだ。 ファイル名を指定して実行で「msconfig」と入力し、OKボタンを押下。 そうすると「システム構成ユーティリティ」ってのが立ち上がるので[スタートアップ]タブを開き「ISUSPM」というのを探し出し、チェックボックスを外しましょう。 したら、OKボタンを押下し、再起動を問われるので、再起動しましょう。 次回から、ISUSPM.exeとagent.exeが起動しなくなります。めでたしめでたし。 ■補足 ・実体は「C:\Program Files\Common Files\InstallShield\UpdateService」にある ・「Roxio Creator」「WinDVD」「Jungle」などと一緒に入るそうだ ・アンインストーラーが在るらしい ・悲惨な状況では、大量にウィンドウが立ち上がり、Explorerが大惨事という状況になった ・どう考えても「Install Shield Update SPaM」の略である
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作成日:2010年06月08日(Tue)